今回はインサイドワックスについてご紹介していきます。
洗顔⇒保湿、とした後は“お化粧”の段階に入っていくのですが、グラブの捕球面側と背面側では役割が違い、捕球面側はボールを捕らなければいけないので、グリップ力のあるワックスを塗り、それを同じように背面にも塗ってしまうと、泥や砂をグリップしてしまうので、背面には逆にサラサラのアウトサイドワックスを施していきます。
インサイドワックスはオイリーなテクスチャーになっていて、それを付属のスポンジで薄く、グリップ力を確かめながら塗っていきます。
これで捕球面はOK。
次回ご紹介するアウトサイドワックスで仕上がりになっていきます。